amazarashi『千年幸福論』(2011年)

Rock
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【amazarashi メンバー紹介】

amazarashiは日本の青森県で結成されたロックバンドである、メンバーは以下。

  • 秋田 ひろむ(ボーカル・ギター)
  • 豊川 真奈美(キーボード)

【サポートメンバー】

  • 出羽 良彰(ギター・サウンドプロデュース)
  • 中村 武文(ベース)
  • 橋谷田 真(ドラムス)
  • 井手上 誠(ギター)
  • ミウラ ヒデアキ(ギター)
  • 鮎京 春輝(キーボード)

【アルバム『千年幸福論』収録曲紹介】

1. デスゲーム

イントロでの不穏なシンセサイザーの音がこのアルバムを象徴しているようだ、

2. 空っぽの空に潰される

3. 古いSF映画

4. 渋谷の果てに地平線

5. 夜の歌

6. 逃避行

7. 千年幸福論 (5:25)

「千年幸福論」はアルバムのタイトル曲にして屈指の傑作曲、特に心に残るのは電車の脱線事故のニュースの下りだろう。

あなたじゃなくて良かったと思う僕は、やはり浅ましい人間でしょうか。

「千年幸福論」 作詞・作曲 秋田ひろむ

僕はこの歌詞を聴いたとき、秋田ひろむという人物の才能に心底驚いた、綺麗事ばかりの歌詞が氾濫する現在の音楽シーンで、これほど人間の真理を突いた歌詞をあけすけに描いてくれているのだから。

8. 遺書

9. 美しき思い出

10. 14歳

11. 冬が来る前に (2:20)

ポエトリーリーディング、サンプリングでグラスの氷が割れるようなパキパキと言う音が心地いい。

12. 未来づくり (5:12)

未来に希望を託す歌、サビで英詞が使われているのがamazarashiにしては珍しい構成になっている、マーチングバンドみたいにドンドコ言うドラムが気持ちいい!

 

 

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