バッド・レリジョン『エイジ・オブ・アンリーズン』(2019年)〜パンク・レジェンド!!〜

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こんにちはマナです!今日はバッド・レリジョンのアルバム『エイジ・オブ・アンリーズン』を紹介します!

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【バッド・レリジョン メンバー紹介】

バッド・レリジョンは1981年にアメリカ・カリフォルニアで結成されたパンクロックバンドだ、アルバム『Age Of Unreason』リリース時のバンドメンバーは以下。

    • グレッグ・グラフィン(ボーカル)
    • ブレッド・ガービッツ(ギター)
    • ブライアン・ベイカー(ギター)
    • マイク・ディムキック(ギター)
    • ジェイ・ベントリー(ベース)
    • ジェイミー・ミラー(ドラムス)

【2021年を生きる我々に必要なバンド】

バッド・レリジョンは1981年の結成以来、我々に自分自身で思考し行動することの大切さを説いてきた筋金入りのパンクバンドだ、今回紹介する『エイジ・オブ・アンリーズン』は17枚目のスタジオアルバムである。

2021年現在、混沌に混沌を極めた時代だからこそ何者にも忖度しないバッド・レリジョンの言葉とサウンドは真実のメッセージとして聴き手に迫りくる。

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【アルバム『Age Of Unreason』収録曲紹介】

1. カオス・フロム・ウィズイン [Chaos From Within] (1:50)

ジェイミーの凄まじいドラミングからスタートする、まさにバッド・レリジョン節満載の曲、グレッグのボーカルも全く衰えていない、歌詞は内面からくる混沌の感情との向き合い方について歌われている。

2. マイ・サニティ [My Sanity] (2:57)

Sanity(サニティ)とは正気という意味だ、暗い世界の中で正気を失いかけている人々について歌われている、素晴らしいコーラスワークが堪能できる一曲。

3. ドゥー・ザ・パラノイド・スタイル [Do The Paranoid Style] (1:45)

これは現在のアメリカに対するバッド・レリジョンからのアンサー・ソングだろう、辛辣な言葉の連打が心にくる。

4. ザ・アプローチ [The Approach] (2:25)

アグレッシブなギタープレイで聴き手を引っ張り込む名曲。

5. ルーズ・ユア・ヘッド [Lose Your Head] (2:50)

ミドルテンポの聴かせる曲。

6. エンド・オブ・ヒストリー [End Of History] (2:46)

オールドスクールなパンクロックスタイルにバッド・レリジョンの熱いメッセージが乗る! この曲はユートピアと現実について歌われている。

7. エイジ・オブ・アンリーズン [Age Of Unreason] (2:40)

アルバムのタイトル曲、歌詞はこの不条理の時代の中で生き抜くことを力強く歌っている、グレッグの力強いボーカルが聴き手に迫る!

8. キャンディデイト [Candidate] 

アコースティックギターで静かに進行するイントロから、ミドルテンポでじっくり聴かせる曲だ、人生讃歌のような熱い歌詞がたまらない、高速パンク一辺倒ではないバッド・レリジョンの懐の深さを感じさせる一曲だ。

9. フェイセス・オブ・グリーフ [Faces Of Grief] 

10. オールド・レジーム [Old Regime]

11. ビッグ・ブラッグ・ドッグ [Big Black Dog]

80年代のハードロックを彷彿とさせるギターリフでニヤリとさせられる曲、

12. ダウン・フォール [Downfall]

オフスプリング風のキャッチーなメロディーにバッド・レリジョンにしか書けない辛辣な歌詞が乗る名曲。

13.  Since Now

14. What Tomorrow Brings

15. The Kids Are Alt-Right

日本国内盤のみのボーナストラック、タイトルはイギリスのロックバンドThe whoの名曲「The Kids Are All-Right」のパロディーだ、

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