リンプ・ビズキット『シグニフィカント・アザー』(1999年)〜リンプのイカれた脳内曼陀羅〜

Metal

こんにちは運営者のマナです。

今日はリンプ・ビズキットのアルバム『シグニフィカント・アザー』を紹介します。

それではいってみましょう!!

スポンサーリンク

【リンプ・ビズキット メンバー紹介】

リンプ・ビズキット (Limp Bizkit)はアメリカ合衆国フロリダ州で結成されたニューメタル・バンドだ、アルバム『シグニフィカント・アザー(Significant Other)』リリース時のメンバーは以下の5名。

  • フレッド・ダースト(ボーカル)
  • ウェス・ボーランド(ギター)
  • サム・リヴァース(ベース)
  • ジョン・オットー(ドラムス)
  • DJ リーサル(ターンテーブル)

【リンプ・ビズキットの『Significant Other』はニューメタルの傑作!!】

リンプ・ビズキットはアメリカを代表するニューメタル・バンドだ、今なお人気が高いファーストアルバムである『スリー・ダラー・ビル・ヤ・オール$』(1997年)はコーン(KOЯN)直系の

今作『シグニフィカント・アザー』は前作から更にキャッチーさを増し、サウンドのスタイルがよりヒップ・ホップに接近しており楽曲のクオリティーが向上している。

スポンサーリンク

【アルバム『Significant Other』収録曲紹介】

1. イントロ [Intro] (0:37)

2.  ジャスト・ライク・ディス [Just Like This] (3:35)

ラップ・メタルのお手本のような曲だ、歌詞はリンプ・ビズキットの自己紹介のようなものか。

3. ヌーキー [Nookie] (4:26)

フレッド・ダーストのリズミカルなラップとウェス・ボーランドの激しいギターサウンドが見事に融合している、非常のノリのいい曲だ。

4.  ブレイク・スタッフ [Break Stuff] (2:46)

ハードコアの突進力を持った非常に勢いのある曲。

5. リ・アレンジド [Re-Arranged] (5:54)

不穏なメロディーが癖になるミドル・テンポの名曲、深く沈み込むようなサウンドが特徴的だ。

 

6.  アイム・ブローク [I’m Broke] (2:58)

キャッチーなイントロが聴いていて気持ちいい、パンキッシュなサウンドは一聴の価値有りだ。

7.  ノーバディ・ライク・ユー [Nobody Like You] (4:20)

アルバムでも1・2を争うヘヴィなサウンドが特徴的な曲

8.  ドント・ゴー・オフ・ワンダーリング [Don’t Go Off Wandering] (4:00)

悲しげなメロディが胸にくる、歌詞は日々のストレスと絶望が描かれている。

9.  ナイン・ティーン・ナインティーン・ナイン [9 Teen 90 Nine] (4:22)

ヘヴィなアプローチが炸裂するラップ・メタル作、サビで爆発する展開は凄まじいロック魂を感じさせる。

10.  エヌ・2・ギャザー・ナウ [N 2 Gather Now] (3:55)

ウータン・クランのメソッド・マンとコラボしたヒップ・ホップ曲、フレッドとメソッド・マンのラップのぶつかり合いが凄い名曲だ。

11.  Trust? (3:38)

12.  No Sex (3:54)

ステインドのボーカリスト、アーロンが参加した曲

13.  Show Me What You Got (4:26)

この曲はリンプ・ビズキットの世界旅行か、歌詞に世界中の都市の名前が出てきて楽しい作品だ、

14. A Lesson Learned (2:40)

15. Outro

Metal
スポンサーリンク
マナ・ミュージック

コメント

タイトルとURLをコピーしました