Pennywise『Yesterdays』(2014年)アルバム紹介

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【ペニーワイズ メンバー紹介】

ペニーワイズはアメリカ合衆国・カリフォルニア州で1988年に結成されたパンク・ロック・バンドである、メンバーは以下の四人。

  • ジム・リンドバーグ(ボーカル)
  • フレッチャー・ドラッグ(ギター)
  • ランディ・ブラッドベリー(ベース)
  • バイロン・マクマキン(ドラムス)

【アルバム『Yesterdays』はペニーワイズの名盤!!】

ペニーワイズから脱退していたボーカリストであるジム・リンドバーグがバンドに復帰したのが2012年のことである。

11枚目のアルバム『Yesterdays』は初期の未発表曲を音源化し直したもので、バンドの初期衝動を感じさせる作風になっている!ジムのボーカルもブランクを感じさせず素晴らしい作品になっている。

【アルバム『Yesterdays』収録曲紹介】

1.  What You Deserve (2:47)

古き良きメロディック・ハードコアを感じさせるイントロから突撃するナンバーだ、

2.  Restless Time (1:26)

80年代のパンク/ハードコアを思わせる凄まじい疾走感を持った曲

3.  Noise Pollution (3:18)

初期のペニーワイズを思わせるサウンド。

4.  Violence Never Ending (1:59)

突撃ハードコア・パンク・サウンドが炸裂する!、フレッチャーのギターソロもかっこいい。

5.  Am Oi! (2:11)

1977年ぐらいのUKパンクを思わせるナンバー、ライブではサビで合唱が起こっていた!

6.  Thanksgiving (2:52)

歌詞はポジティブなメッセージが詰まっている、ペニーワイズらしい応援歌的な熱さがここにはある!

7.  She’s a Winner (3:22)

これは歪なラブソングだ、ペニーワイズらしいひねりを感じさせる歌詞になっている。

8.  Slow Down (3:03)

静かなイントロから徐々に盛り上げるペニーワイズらしいメロコア・ナンバー、激しい突撃力に興奮する!

9.  Public Defender (2:11)

非常に政治色の強いシニカルな歌詞が胸を刺す、これは先輩バンドであるバッド・レリジョンの影響を強く感じさせる。

10.  No Way Out (2:44)

アルバム中で1、2を争うメロディアスな楽曲だろう、フレッチャーのギターソロが力強く響く。

11.  I Can Remember (3:44)

ヘヴィなイントロから一気に加速するスピード・ナンバー、歌詞は昔を振り返る内容になっており、誰もが持ち得る心の中のノスタルジアを刺激される、ジムのボーカルが熱い!

【まとめ】

ペニーワイズの11枚目のフルアルバムは初期のファンにも、ここからペニーワイズを聴く新しいファンにも入門しやすい内容になっているので、興味を持った方は是非試してほしい。

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