【パンクとメタルって仲悪いの?】
僕が19歳の頃、愛知県の某自動車会社に在職中、職場の先輩に言われた言葉がある。
なあマナお前っていつもメロコアばっかり聴いてるけど、パンクとヘビメタのファンって仲悪いんか?
うーん? どうなんですかねー、僕はよく分かんないですねーw
その頃の僕はまだ10代で、音楽を聴きだしてから時期が浅かったのでその問いには答えられなかった。
でも2021年の今ならわかる気がする「パンクとメタルのファンの仲は悪くない!」と今なら先輩に胸を張って言える! かなw
【パンクロックとヘヴィメタル】
パンクロックとヘヴィメタルは元々1950年代にアメリカで生まれた音楽【ロックンロール】をルーツに持っているジャンルなので親和性は非常に高いと思っている、70年代だったら明確にジャンルの壁の様な物が存在していてファン層が二分されていたのだろうけど、近年だとそのボーダーは限りなく薄い物になっているのではないか。
【スイサイダル・テンデンシーズのジャンル無視の魅力!】
僕の好きなスイサイダル・テンデンシーズというバンドはパンクロックとヘヴィメタルのボーダーラインを破壊したバンドとして有名だ。
スイサイダル・テンデンシーズは自殺傾向と言う意味だよ。
80年代から活動していてレジェンドと呼ぶにふさわしいバンドだ!
ボーカルのマイク・ミューアの弟はプロスケーターのジム・ミューアだ、ちなみに僕はスケートボードが好きでよく近所の空き地で滑っているよ!
ハードコア・パンクのサイドからヘヴィメタルの要素を取り入れ独自の音楽を形成した!
【90年代のパンクとメタルは?】
1990年代に入るとパンクロックとヘヴィメタルの境界線線は更に曖昧になっていく、サウンドガーデンやパール・ジャムなどのバンドが激しいパンクサウンドにヘヴィメタルのギターリフを持ち込み時代の音を作っていく!
更にスラッシュメタルの帝王スレイヤーがリリースしたパンクロックやハードコアパンクのカバーアルバム『Undisputed Attitude』はパンクとメタルシーンに凄まじい衝撃を与えることになる!
スレイヤーは曲が速すぎるので車で聞くときはスピード注意だよ。
2014年のリアル
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