Queen『A Day At The Race』(1976年)〜華麗なるレース〜

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【クイーン メンバー紹介】

クイーンは1970年にイングランドで結成されたロックバンドだ、アルバム『A Day At The Race』リリース時のメンバーは以下の四人。

  • フレディ・マーキュリー(ボーカル・ピアノ)
  • ブライアン・メイ(ギター)
  • ジョン・ディーコン(ベース)
  • ロジャー・テイラー(ドラムス)

【『A Day At The Race』はクイーンの傑作コンセプト・アルバム!】

クイーンの5枚目のアルバム『A Day At The Race』は傑作コンセプト・アルバムである、スタジオでの多重録音により重厚なサウンドを作りあげている、前作『A Night At The Opera』とは兄弟のようなアルバムである、ジャケットも似ていて白と黒で対になっているのが面白い!、邦題は『華麗なるレース』という。

 

 

こちらのアルバムは前作の『A Night At The Opera』(1975年)である、ファンの間では最高傑作と呼ばれることも多い、超名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を収録している。

邦題は「オペラ座の夜」である。

 

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【アルバム『A Day At The Race』楽曲紹介】

1.  Tie Your Mother Down (4:05)

煌びやかなサウンドで幕を開ける、フレディの凄まじい熱量を持ったボーカルとブライアンによるギターの多重録音による重厚なサウンドが凄まじい。

2.  You Take My Breath Away (5:06)

美しいバラード、フレディによるピアノが素晴らしい響きを生んでいる、ファルセット(裏声)を多用したオペラ的なボーカルが聴く者を圧倒する傑作ラブソングだ

3.  Long Away (3:33)

ブライアンのリードボーカルによるロックナンバーで、60年代のフォーク・ロックを思わせる作品。

4.  The Millionaire Walts (4:56)

フレディによるワルツ曲、クラシック・バレエが好きなフレディの嗜好が全面に表れている、曲後半のアグレッシブな展開も凄まじい、豪華絢爛な曲だ。

5.  You & I 

ジョン・ディーコンによる名曲、カラッとしたメロディーで突き進むキャッチーな名曲、歌詞も素敵なラブソングだ。

6.  Somebody To Love

クイーンの代表曲の一つ

 

7. White Man

ブライアンらしいハードロック・ナンバー

8. Good Old-Fashioned Lover Boy

軽快なメロディを持つ佳作、煌びやかで過剰な曲が多い本作の中ではシンプルな曲。

9. Drowse

10. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)

フレディが日本のファンの為にサビを日本語で歌った名曲、少しアジア・テイストが溢れているサウンドも面白い。

 

 

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