【クイーン メンバー紹介】
クイーンは1970年にイングランドで結成されたロックバンドだ、アルバム『A Day At The Race』リリース時のメンバーは以下の四人。
- フレディ・マーキュリー(ボーカル・ピアノ)
- ブライアン・メイ(ギター)
- ジョン・ディーコン(ベース)
- ロジャー・テイラー(ドラムス)
【『A Day At The Race』はクイーンの傑作コンセプト・アルバム!】
クイーンの5枚目のアルバム『A Day At The Race』は傑作コンセプト・アルバムである、スタジオでの多重録音により重厚なサウンドを作りあげている、前作『A Night At The Opera』とは兄弟のようなアルバムである、ジャケットも似ていて白と黒で対になっているのが面白い!、邦題は『華麗なるレース』という。
こちらのアルバムは前作の『A Night At The Opera』(1975年)である、ファンの間では最高傑作と呼ばれることも多い、超名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を収録している。
邦題は「オペラ座の夜」である。
【アルバム『A Day At The Race』楽曲紹介】
1. Tie Your Mother Down (4:05)
煌びやかなサウンドで幕を開ける、フレディの凄まじい熱量を持ったボーカルとブライアンによるギターの多重録音による重厚なサウンドが凄まじい。
2. You Take My Breath Away (5:06)
美しいバラード、フレディによるピアノが素晴らしい響きを生んでいる、ファルセット(裏声)を多用したオペラ的なボーカルが聴く者を圧倒する傑作ラブソングだ
3. Long Away (3:33)
ブライアンのリードボーカルによるロックナンバーで、60年代のフォーク・ロックを思わせる作品。
4. The Millionaire Walts (4:56)
フレディによるワルツ曲、クラシック・バレエが好きなフレディの嗜好が全面に表れている、曲後半のアグレッシブな展開も凄まじい、豪華絢爛な曲だ。
5. You & I
ジョン・ディーコンによる名曲、カラッとしたメロディーで突き進むキャッチーな名曲、歌詞も素敵なラブソングだ。
6. Somebody To Love
クイーンの代表曲の一つ
7. White Man
ブライアンらしいハードロック・ナンバー
8. Good Old-Fashioned Lover Boy
軽快なメロディを持つ佳作、煌びやかで過剰な曲が多い本作の中ではシンプルな曲。
9. Drowse
10. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
フレディが日本のファンの為にサビを日本語で歌った名曲、少しアジア・テイストが溢れているサウンドも面白い。
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