Queen『News of the World』(1977年)〜これぞクイーン流のパンクロック・アルバム!!〜

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【クイーン メンバー紹介】

クイーンは1970年にイングランドで結成されたロックバンドだ、アルバム『News of the World』リリース時のメンバーは以下の四人。

  • フレディ・マーキュリー(ボーカル)
  • ブライアン・メイ(ギター)
  • ジョン・ディーコン(ベース)
  • ロジャー・テイラー(ドラムス)

【News of the Worldはクイーンの傑作!!】

クイーンのアルバム『オペラ座の夜』『華麗なるレース』では分厚いサウンドだったが『News of the World』(1977年)はシンプルなロックに回帰した作品になった、これは1977年当時、世界を席巻していたパンクロックのムーブメントも関係しているだろう。

アルバムの邦題は『世界に捧ぐ』である。ジャケットのイラストも味がある!!

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1.  We Will Rock You (2:02)

ドン!ドン!チャッ!という足踏みと手拍子を使った余りにも有名なリズムパートが聴き手の快感を煽る、クイーンの代表曲でライブでは大合唱が起きる。

2.  We Are The Champion (2:59)

 

3.  Sheer Heart Attack (3:27)

ロジャー作のストレートなロックンロール、クイーン流のパンクともいえるだろう、激しく疾走感があるナンバーだ、タイトルの「Sheer Heart Attack」はクイーンのサードアルバムと同名だ。

4.   All Dead, All Dead (3:09)

作曲とボーカルはブライアン、儚げで救いのない歌詞が聴く者の胸を打つ。ブライアンの弾くピアノも良い。

5.   Spread Your Wings (4:34)

ジョン・ディーコン作曲のロックナンバー、後にシングルカットされた、歌詞は抑圧された人生を送っている男についてだ。

6.   Fight From the Inside (3:06)

ロジャー作曲の熱いハードロック曲、ミドルテンポでガンガン迫ってくる。

7.  Get Down, Make Love (3:50)

フレディ作曲のヘヴィな曲

8.  Sleeping on the Sidewalk (3:07)

60年代の古き良きR&Bを感じさせる曲、ボーカルはブライアン・メイ、トランペッターの男の人生について歌われている、シンプル極まりないブルーズがたまらない一曲だ。

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9.  Who Needs You (3:08)

夕方の海辺で聴きたい非常にレイドバックした曲だ、ジョン・ディーコン作のカリプソ風ナンバー、クイーンの音楽性の幅広さが楽しめる。

10.  It’s Late (6:27)

ストレートなハードロック・ナンバー、フレディの心情が表された歌詞が胸に突き刺さる。

11.  My Melancholy Blues (3:31)

 

 

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