レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』(1992年)〜闘争と真実のヘヴィロック!!〜

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こんにちはサイト運営者のマナです、今日はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの伝説のファーストアルバムその名も『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』を紹介します。

それではいってみましょう!

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【レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン メンバー紹介】

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against The Machine)は1991年にアメリカ・カリフォルニア州で結成された、メンバーは以下の四人。

  • ザック・デ・ラ・ロッチャ(ボーカル)
  • トム・モレロ(ギター)
  • ティム・コマーフォード(ベース)
  • ブラッド・ウィルク(ドラムス)

【メタルとラップの化学反応!レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン!!】

ロック/メタルとラップを融合させると言う試みは80年代にRUN-D.M.Cやアンスラックスがすでにやっているが、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはファーストアルバムの時点で完成度が抜きん出ていた。

 

【激しく主張するロック! レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン!!】

ザックの書く政治的な歌詞とトム・モレロの独創的なギター奏法で人気を博した、アルバムジャケットにベトナム戦争時に抗議の焼身自○を行った僧侶の写真を使用していることからもバンドの本気度がうかがえる、90年代ロックの傑作アルバムだ。

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【アルバム『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』収録曲紹介】

1.  ボムトラック [Bombtrack] (4:05)

ザックの激しくアジテートするボーカルと、トムの凄まじいギターサウンドが聴き手に迫る。ライブでは激しいモッシュが起こるレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代表曲だ!

2.  キリング・イン・ザ・ネーム [Killing In The Name] (5:14)

人種差別に切り込んだシリアスな歌詞がヤバイ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代表曲だ。

3. テイク・ザ・パワー・バック [Take The Power Back] (5:37)

権力について歌われた力強い歌詞が凄まじい。

4.  セトル・フォー・ナッシング [Settle For Nothing] (4:48)

ミドルテンポで聴き手に迫る、静かなイントロから徐々に盛り上げる楽曲。

5.  ブレット・イン・ザ・ヘッド [Bullet In The Head] (5:09)

この曲は知らず知らずのうちに権力に支配されている個人についての曲、ザックの剥き出しの歌詞が聴き手に迫る!

6.  ノウ・ユア・エネミー [Know Your Enemy] (4:55)

どこかアジアン・テイスト溢れるイントロが特徴的、権力者の欺瞞を暴いた歌詞とトム・モレロのギターでターンテーブルのスクラッチ音やサイレンの音を再現する技量が見事。

7.  ウェイク・アップ [Wake Up] (6:03)

8.  フィスト・フル・スティール [Fistful Of Steel] (5:31)

ブラッドのショットガンのようなドラミングが癖になる

9.  タウンシップ・リベリオン [Township Rebellion] (5:24)

10.  フリーダム [Freedom](6:09)

幼き頃の憧憬と現在を対比した歌詞が面白い、ラストで爆裂する展開が凄まじい、アルバムの最後を飾るのにふさわしい名曲だ。

まとめ

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはファーストアルバムの時点で異常な完成度を誇り、現在リリースされているスタジオ・アルバム4枚(カバー・アルバム含む)はどれも傑作揃いなので是非聴いてみて欲しい。

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