シンプル・プラン『ゲット・ユア・ハート・オン!』(2011年)〜安定のポップパンク名盤!〜

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こんにちはマナです、今日はシンプル・プランのアルバム『ゲット・ユア・ハート・オン!』を紹介します!

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【シンプル・プラン バンド紹介】

シンプル・プラン (Simple Plan)はカナダで結成されたポップパンク・バンドだ、アルバム『ゲット・ユア・ハート・オン! (Get Your Heart On!)』リリース時のメンバーは以下。

  • ピエール・ブーヴィエ(ボーカル)
  • ジェフ・スティンコ(ギター)
  • セバスチャン・ルフェーヴル(ギター)
  • デヴィッド・デロシアーズ(ベース)
  • チャック・コモー(ドラムス)

【僕を励ましてくれるバンド、シンプル・プラン!!】

シンプル・プランは僕が愛してやまないバンドである。

2000年代初頭にポップパンク・ムーブメントが勃発したが、その頃に青春時代を送った方にはお馴染みのバンドだと思う。

シンプル・プランの音楽はガッツ溢れる曲が多く、僕は落ち込んだ時や自分を鼓舞したい時に良く聴く。

3枚目のアルバム『シンプル・プラン3』はシリアスな作風で完成度は高いが、やや風通しが悪く感じる作品だった。

【原点回帰作『ゲット・ユア・ハート・オン!』】

今回紹介する4枚目のアルバム『ゲット・ユア・ハート・オン!(Get Your Heart On!)』は爽やかで突き抜ける爽快さを感じさせる曲が多い。

アルバム1、2枚目の頃のシンプル・プランに立ち返ったようなストレートで疾走感のあるサウンドが楽しめる!

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【アルバム『ゲット・ユア・ハート・オン!』収録曲紹介】

1.  ユー・サック・アット・ラヴ [You Suck at Love] (3:11)

非常に爽やかなオープニング・ナンバー、ライブでは合唱が起こることで有名!

2.  キャント・キープ・マイ・ハンズ・オフ・ユー [Can’t Keep My Hands Off You] (3:20)

ウィーザーのボーカリストであるリヴァース・クオモとコラボした楽曲、アルバム中で1、2を争うポップな曲だ。

個人的に一番のオススメ曲だ!

3.  ジェット・ラグ [Jet Lag] (3:23)

女性ポップシンガーのナターシャ・べディングフィールドとコラボした、ミドルテンポのナンバーだ。

非常にポップな作風でパンクのリスナー以外にも矢野しめる

4.  アストロノート [Astronaut] (3:40)

メランコリックな気分を宇宙飛行士の心情に例えた名バラードだ!

今夜は宇宙飛行士の気分なんだ、この小さな箱からSOSを送る

打ち上げられたときに交信が途絶えた、今の俺はここでひとり

アストロノート (作詞・作曲   ピエール・ブーヴィエ、ジム・アーヴィン、ジュリアン・エメリー)

孤独な心を代弁してくれる歌詞が胸を打つ、みんな孤独でもシンプル・プランが背中を押して励ましてくれるから、僕らは前へと進めるのだ! 

後にシングルカットされた。

5. ルーザー・オブ・ザ・イヤー [Loser of the Year] ()

6. Anywhere Else But Here

7. Freaking Me Out (3:06)

アメリカのポップ・パンク・バンドであるオール・タイム・ロウのボーカリスト、アレックス・ガスカースをフィーチャリングした曲、さすがのポップ・センス溢れる疾走感満載のナンバーに仕上がっている。

アルバム中の人気曲だ。

8. Summer Paradise (3:55)

ケイナーンとフィーチャリングした夏を想起させるラブソングだ、センチメンタルな気分にさせられる、リラックス・ムード溢れる名曲だ、ケイナーンのラップが切なく響く。

9. Gone Too Soon

落ち着いた雰囲気の曲、ピエールの高い歌唱力を堪能できるミドル・テンポ・ナンバーだ!

10. Last One Standing

SUM 41を彷彿とさせるメタリックなギターが鳴り響く、疾走感溢れるメロディックパンク・ナンバーだ。

ジェフのギターリフがカッコイイ楽曲だ!

11. This Song Saved My Life

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