- 【スリップノット メンバー紹介】
- 【ストレスが溜まったらスリップノットを聴こう!!】
- 【スリップノットで一番激しいアルバム!!】
- 【アルバム『アイオワ』収録曲紹介】
- 1. (515)
- 2. ピープル=シット[People=Shit]
- 3. ディザスターピース[Disasterpiece]
- 4. マイ・プレーグ[My Plague]
- 5. エヴリシング・エンズ[Everything Ends]
- 6. ザ・ヘレティック・アンセム[The Heretic Anthem]
- 7. ジェントリー[Gently]
- 8. レフト・ビハインド[Left Behind]
- 9. ザ・シェープ[The Shape]
- 10. アイ・アム・ヘイテッド[I Am Hated]
- 11. スキン・チケット[Skin Ticket]
- 12. ニュー・アボーション[New Abortion]
- 13. メタボリック[Metabolic]
- 14. アイオワ[Iowa]
【スリップノット メンバー紹介】
スリップノット(Slipknot)はアメリカ合衆国・アイオワ州で結成された、ヘヴィメタル/ニューメタル・バンドである。アルバム『アイオワ(Iowa)』(2001年)リリース時のバンドメンバーは以下の9人。
- コリィ・テイラー(ボーカル)【No.8】
- ジェイムズ・ルート(ギター)【No.4】
- ミック・トムソン(ギター)【No.7】
- ポール・グレイ(ベース)【No.2】
- ジョージ・ジョーディソン(ドラムス)【No.1】
- ショーン・クラハン(パーカッション)【No.6】
- クリス・フェーン(パーカッション)【No.3】
- クレイグ・ジョーンズ(サンプラー)【No.5】
- シド・ウィルソン(ターンテーブル)【No.0】
【ストレスが溜まったらスリップノットを聴こう!!】
人間誰しも生きていると職場で理不尽な目に遭ってイライラしストレスが溜まることがあるだろう。
例えば「何も悪いことをしてないのに頭ごなしに怒鳴られた」や「パワハラ上司が部下の立場が弱くて逆らえないのをいいことに暴言・暴力を浴びせてくる」etc.etc.例を挙げ出したらキリがないほど日本の職場では働いているなかで腹が立つことが本当に多い!
そこでパワハラ・セクハラ被害を受けている人はこう思うだろう「ムカつくアイツを●●したい!」と、しかし実際に行動に移す人は少ない、それをやってしまうと監獄行きだからだ、でも溜まったストレスと怒りがどうにもならない瞬間が人生にはある。
そんな時にぜひ聴いて欲しいのがスリップノットのセカンドアルバム『アイオワ』(2001年)である!!
【スリップノットで一番激しいアルバム!!】
ストレスが溜まった時の特効薬だ、僕はこのアルバムを爆音で聴いていると不思議と怒りの感情が治まってくる、なぜならスリップノットがそれ以上にブチ切れて激昂しまくっているからだ!!
『アイオワ』は、メジャーファーストアルバムである『スリップノット』(1999年)をさらに加速し殺傷力とアグレッションを倍増している、人類が感じている「激しい怒り」の感情を全てスリップノットが代弁してくれている!そのブチ切れ具合は半端ではなく、徹頭徹尾怒りを撒き散らしている!!
【アルバム『アイオワ』収録曲紹介】
1. (515)
イントロ曲、515とは彼らの出身地であるアイオワ州の地域番号のこと、不快極まりないインダストリアル・ノイズと発狂したかのように絶叫しまくる声。なんか明らかにヤバいことが始まりそうな雰囲気が漂っている、憎悪と狂乱の宴の幕開けにふさわしい曲。
2. ピープル=シット[People=Shit]
タイトルは直訳すると「人類=●ソ」である、さすがスリップノットよくわかってらっしゃる。コリィ(ボーカル)の凄まじいグロウルとジョーイ(ドラムス)のブラストビートがヤバ過ぎる!人に向かって言っちゃダメな例の4ワード「F●●●」もふんだんに使われている!
3. ディザスターピース[Disasterpiece]
この曲はジョーイの凄まじいドラミングとパーカッションの複雑な絡みが癖になる、サビでの爆発力が凄まじく、モッシュ不可避な名曲!
4. マイ・プレーグ[My Plague]
映画『バイオハザード』の主題歌で使用された曲、MVも制作されていてバイオの怪物たちとスリップノットのパイロ舞い散る狂乱のライブシーンがうまく繋がっている、サビはメロディアス!
5. エヴリシング・エンズ[Everything Ends]
イントロでの囁きからのスクリームが気持ちええ!激しい曲が多い『Iowa』の中でも一際激しい、後半のギターソロでも全く失速しないのがすごい!
6. ザ・ヘレティック・アンセム[The Heretic Anthem]
ライブで頻繁に演奏される人気曲、歌詞の意味を鑑みるにアルバムの6曲目に収録されているのも狙いかな、さすがはスリップノット、ライブでオーディエンスに”666″の部分を歌わせる演出も最高にテンションが上がる!
7. ジェントリー[Gently]
前半のインストパートと後半のコリィのスクリームが乱反射するパートの対比が面白い曲。
8. レフト・ビハインド[Left Behind]
個人的にアルバム中で一番好きな曲、MVも作成されておりスリップノットのメンバーが赤いツナギを着て、土砂降りの森の中で演奏するシーンが危険な雰囲気を漂わせている!
9. ザ・シェープ[The Shape]
対人関係の難しさについて歌われた曲、コリィの念仏のようなラップからサビで一気に爆発する構成も見事!
10. アイ・アム・ヘイテッド[I Am Hated]
コリィの高速ラップが聴き所、エフェクトの掛かったボーカルとサンプリング・ノイズがステキ、2分37秒のラップメタル名曲!
11. スキン・チケット[Skin Ticket]
凶暴な音の洪水のようなイントロから、コリィの魔獣のごときグロウルが乗っかる名曲!
12. ニュー・アボーション[New Abortion]
13. メタボリック[Metabolic]
14. アイオワ[Iowa]
スリップノットのメンバーの出身地であるアメリカ合衆国、アイオワ州の風景を再現した曲。無機質なノイズと訳わかんない金切り声のループと途中で入ってくるコリィのブチ切れスクリーム!なんなんだこれは?
僕は最初にこの曲を聴いた時「アイオワ州ってゆー所はこの曲みたいにどこまでも荒涼とした風景が広がってんのかな?」とか思ったよ。
まとめ
僕は『Iowa』を聴いているうちに怒りのボルテージが下がってくるから不思議だ、個人的に気分が落ち込んでる時はRadioheadやamazarashiを聴く、イライラして怒りが爆発しそうなときはパンテラやスリップノットを聴く。 なんかその時の感情に近い音楽を聴いている方が精神的に楽なんだよね、あなたはどうですか?
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