こんにちはサイト運営者のマナです!
今日は僕が大好きなパンクバンドストラング・アウトのアルバム『サバーバン・ティーンエイジ・ウエストランド・ブルース』を紹介します。
それではいってみましょう!
【ストラング・アウト メンバー紹介】
ストラング・アウト(Strung Out)はアメリカ・カリフォルニアで1989年に結成されたパンクバンドだ、『サバーバン・ティーンエイジ・ウエストランド・ブルース(Suburban Teenage Wasteland Blues)』(1996年)リリース時のメンバーは以下。
- ジェイソン・クルーズ(ボーカル)
- ジェイク・カイリー(ギター)
- ロブ・ラーモス(ギター)
- ジム・チェリー(ベース)
- ジョーダン・バーンズ(ドラムス)
【高速メロコア好きにおすすめ!ストラング・アウト!!】
NOFXのファット・マイクが社長のインディーズ・レーベル、ファット・レック・コーズ所属のメロディック・ハードコア・バンドだ。
【『Suburban Teenage Wasteland Blues』は疾走曲が満載!】
ストラング・アウトは活動を続けていくうちにヘヴィ・メタルの要素を取り入れたサウンドに変化していくが、セカンドアルバム『Suburban Teenage Wasteland Blues』は2分前後の高速メロコア・ナンバーが揃っており、とても聴きやすいアルバム。
このアルバムタイトルはボブ・ディランの楽曲「Subterranean Homesick Blues」のパロディーだ、いいセンスだ!
【アルバム『Suburban Teenage Wasteland Blue』収録曲紹介】
1. Firecracker (2:52)
特徴的なイントロのリフが流れた瞬間にモッシュしたくなる! アルバムのオープニングを飾る名曲。
2. Better Days (2:24)
二曲目も高速ナンバーで飛ばしまくる、アグレッシブなベースラインが凄まじい。
3. Solitaire (2:53)
個人的に大好きな曲、このアルバムは高速ナンバーが多いがこの曲は特にサビがクールだ。
4. Never Good Enough (2:18)
5. Gear Box (3:31)
6. Monster (2:21)
イントロで徐々に盛り上げ、高速メロコアに移行する曲
7. Bring Out Your Dead (2:51)
ギターのカッティング・リフが印象的、ジェイソンの熱いボーカルで引っ張る名曲
8. Rotten Apple (2:28)
9. Radio Suicide (2:13)
ドラムの2ビートに持っていかれそうになる、サビの盛り上がりとギターソロが良い
10. Somnombulance (2:23)
イントロがメロディアスで良い
11. Six Feet (1:45)
アルバム中で一番短い曲、言いたい事だけ言ってすぐ終わる、潔いい曲。
12. Speedball (2:02)
ほとんどラップのようになっているボーカルで突き進む曲
13. Wrong Side of the Tracks (2:41)
凄まじいテクニックのドラムでハッとさせられる最終曲にふさわしい高速ナンバー
まとめ
ストラング・アウトのこのアルバムは西海岸特有の爽やかなサウンドが特徴なので、興味のある人はぜひ聴いてみて欲しい。
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