The Beatles『With The Beatles』(1963年)〜渾身のセカンドアルバム!〜

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【ザ・ビートルズ メンバー紹介】

ザ・ビートルズはイングランド・リヴァプールで結成されたロック・バンドである、バンド・メンバーは以下の4名。

  • ジョン・レノン(ボーカル・ギター)
  • ポール・マッカートニー(ボーカル・ベース)
  • ジョージ・ハリスン(ギター・ボーカル)
  • リンゴ・スター(ドラムス・ボーカル)

【ザ・ビートルズのセカンドアルバム『With The Beatles』!!】

ザ ・ビートルズがファーストアルバム『Please Please Me』をリリースしたのが1963年3月でセカンド『With The Beatles』が11月リリース、1963年にビートルズの四人は精力的に活動していた、ライブやテレビ・ラジオ出演の合間にアルバムをレコーディングをしていたので休む暇がなく大変だったと思う。

同時代のザ・ローリング・ストーンズザ・ビーチ・ボーイズがそうだったように一年にフルアルバムを何作もリリースするのは珍しくなかった、現在のバンドだと2〜3年に一作ぐらいの周期か。

 

【アルバム『With The Beatles』収録曲紹介】

1. It Won’t Be Long (2:13)

アルバム冒頭を飾るご機嫌なナンバー!コーラスワークも見事な一曲だ、作詞・作曲はレノン=マッカートニー。

2. All I’ve Got To Do (2:04)

レノン=マッカートニー

 

3. All My Loving (2:09)

シングル曲、離ればなれになってしまう恋人同士をキャッチーなメロディーで表現した曲。

4. Don’t Bother Me (2:29)

作詞・作曲ジョージ・ハリスン、リードボーカルもジョージ、ギターリフが印象的な曲

5.  Little Child (1:48)

レノン=マッカートニー作詞・作曲、軽快なロックンロール曲、後半のブルースハープが素敵な一曲

6.  Till There Was You (2:16)

メレディス・ウィルソンによって1950年に書かれたミュージカルソング。

7.   Please Mr. Postman (2:36)

モータウンのガールズ・グループ、マーヴェレッツのカバー

8.  Roll Over Beethoven (2:47)

アメリカのロックミュージシャンであるチャック・ベリーのカバー、激しいロックンロール曲で聴いていて気持ちがいい。

9. Hold Me Tight (2:32)

レノン=マッカートニー作のロック・ナンバー、ボーカルはポール、曲中で手拍子が採用されている。

10. You Really Got a Hold On Me (3:02)

ザ ・ミラクルズの1962年のヒット曲のカバー

11. I Wanna Be Your Man (1:58)

リードボーカルはリンゴ・スター、レノン=マッカートニー作詞・作曲の爽快感のあるロックンロール・ナンバー、1963年にザ・ローリング・ストーンズに楽曲提供している曲のセルフカバー。

12.  Devil in Her Heart  (2:27)

アメリカのグループ、ザ・ドネイズのカバー、リードボーカルはジョージ

13.  Not a Second Time (2:08)

ジョンがボーカルのR&Bナンバー、レノン=マッカートニー作

14.  Money (That’s What I Want) (2:47)

バレット・ストロングが1959年にリリースしたR&Bのカバー、印象的なピアノはプロデューサーのジョージ・マーティンが弾いている、ジョン・レノンがリードボーカル、アルバムの最後にふさわしい曲。

【まとめ】

ビートルズのセカンドアルバム『With The Beatles』は聴きやすい曲が多く収録されているので洋楽初心者にもオススメの一枚だ、ここからビートルズの世界に飛び込んでみるのもいいかもしれない。

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