こんにちは今日はザ・ドアーズのアルバム『ザ・ドアーズ』について紹介します、それではいってみましょう。
- 【ザ・ドアーズ バンド紹介】
- 【アルバム『ザ・ドアーズ』収録曲紹介】
- 1. ブレイク・オン・スルー [Break on Through](2:30)
- 2. ソウル・キッチン [Soul Kitchen] (3:35)
- 3. ザ・クリスタル・シップス [The Crystal Ships] (2:34)
- 4. トゥエンティース・センチュリー・フォックス [Twentieth Century Fox] (2:33)
- 5. アラバマ・ソング [Alabama Song] (3:20)
- 6. ライト・マイ・ファイア [Light My Fire] (7:08)
- 7. バック・ドア・マン [Back Door Man]
- 8. アイ・ルックド・アット・ユー [I Looked at You] (2:21)
- 9. エンド・オブ・ザ・ナイト [End of the Night]
- 10. Take it at it Comes
- 11. The End
【ザ・ドアーズ バンド紹介】
ザ・ドアーズはアメリカ合衆国カリフォルニア州で1965年に結成された、ファーストアルバム結成時のメンバーは以下。
- ジム・モリソン(ボーカル)
- レイ・マンザレク(オルガン・ピアノ)
- ロビー・クリーガー(ギター)
- ジョン・デンズモア(ドラムス)
【ドアーズの魅力に嵌ろう!】
ジム・モリソンの書く文学的な歌詞と、レイ・マンザレクのオルガンの組み合わせという不思議な魅力を合わせ持つ、サイケデリックな世界観は他のロックバンドにはない個性があった。
The Doorsという名前はオルダス・ハスクレーの書知覚の扉(原題 The Doors of Perception)から付けられている、この本は僕も読んだが幻覚剤と人体への作用について書かれており、実に興味深い内容なので興味のある方は読んでみて欲しい。
【アルバム『ザ・ドアーズ』収録曲紹介】
1. ブレイク・オン・スルー [Break on Through](2:30)
アルバムの一曲めにふさわしい勢いのあるロックナンバーだ。
Break on through to the other side
(向こう側へ突き抜ける)
Break On Through (作詞・作曲 The Doors)
ここで歌われている向こう側とはLSDなどを使用して、精神を開放し誰も見た事のない場所へ到達しようという事だろう、この歌詞からもドアーズと言うバンドがドラッグと密接な関係だったことが分かる、サイケデリック世代の扇動である。
2. ソウル・キッチン [Soul Kitchen] (3:35)
レイ・マンザレクのオルガンが神秘的な雰囲気を醸し出している、ジムの力強いボーカルも良い。
3. ザ・クリスタル・シップス [The Crystal Ships] (2:34)
4. トゥエンティース・センチュリー・フォックス [Twentieth Century Fox] (2:33)
5. アラバマ・ソング [Alabama Song] (3:20)
ジョンの正確なドラムとジムの気怠いボーカルの対比が面白い曲。
6. ライト・マイ・ファイア [Light My Fire] (7:08)
ドアーズの代表曲だ、後に様々なミュージシャンにカバーされることになる。
邦題の「ハートに火をつけて」はとても良くできていると思う、ドアーズと言えばこの曲を思い浮かべる人が多いんじゃないかな。
Came on baby, light my fire(なあベイビー、俺に火をつけてくれ)
Light My Fire (作詞・作曲 The Doors)
繰り返される印象的なサビがトリップを誘う、アジアンチックなサウンドも特徴的だ、作詞・作曲はドアーズ名義になっているが、特に担当したのはギターのロビー・クリーガーである。
後半はインストゥルメンタル・パートになっており曲の時間は7分以上ある。
7. バック・ドア・マン [Back Door Man]
アメリカのミュージシャンウィリー・ディクスンのカバーだ、ロビー・クリーガーのブルースギターとレイ・マンザレクのオルガンの絡みが凄まじい。
8. アイ・ルックド・アット・ユー [I Looked at You] (2:21)
9. エンド・オブ・ザ・ナイト [End of the Night]
10. Take it at it Comes
この曲はなんといってもレイの激しいオルガンプレイが目立っている
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