ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス『ライブ・アット・モンタレー』〜凄まじいギタープレイ!!〜

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こんにちはマナです。

今日はザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのライブアルバム『ライブ・アット・モンタレー』を紹介します。

それではいきましょう!

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【ザ・ジミ・ヘンドリックス メンバー紹介】

ザ・ジミヘンドリックス・エクスペリエンス (The Jimi Hendrix Experience)はイングランドで1966年に結成されたロックバンドである。(*ジミ・ヘンドリックスはアメリカ出身)メンバーは以下の3名。

  • ジミ・ヘンドリックス(ボーカル、ギター)
  • ノエル・レディング(ベース)
  • ミッチ・ミッチェル(ドラムス)

【ジミ・ヘン、アメリカに凱旋帰国!】

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスは1966年にイングランドで本国アメリカより先にデビューしシングル盤「ヘイ・ジョー」をリリースしている

1967年の最早伝説と呼ばれるデビューアルバム『アー・ユー・エクスペリエンスト?』もアメリカではリリースされていなかったのだ、つまりアメリカではほとんどの人がジミを知らなかったんだ。

ジミは1967年の夏にアメリカで開催される、モンタレー・ポップ・フェスティバル出演の為、エクスペリエンスを引き連れアメリカに凱旋帰国することになる。

なんだか僕はこのエピソードでが劇的すぎてワクワクしてしまうのだ、モンタレーの舞台がまるでジミの為に用意されていたんじゃないかって!

【モンタレー・ポップ・フェスティバルは史上初の本格的ロック・フェス!】

1967年6月、アメリカ合衆国カリフォルニア州モンタレーにて開催されたモンタレー・ポップ・フェスティバルは史上初の本格的な野外音楽フェスティバルとなった。

このフェスはロックだけではなくフォークR&Bのミュージシャンも多数出演していた。

僕は年齢的にロックフェスに初めていったのが2006年に大阪で開催されたサマーソニックだ。

だからこの時代のフェスも是非体験したいと常々思っている、モンタレーの出演者もザ・フーグレイトフル・デッド、バッファロー・スプリングフィールドなど僕がいつも聴いていて大好きなバンドが沢山出演している! 

もしもタイムマシンができたら絶対に生で観にいきたいフェスティバルだ、もちろん伝説のウッドストックとセットで!

 

【ジミ・ヘンドリックスの凄まじいギタープレイをアメリカに見せつけた!】

モンタレー・ポップ・フェスティバルではジャニス・ジョップリンオーティス・レディングなどがその圧倒的な演奏で有名になったが、最も知名度を上げたのがジミ・ヘンドリックスだろう!

先にイギリスでデビューしていたジミはノエル・レディング(ベース)、ミッチ・ミッチェル(ドラムス)ジミのバンドザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスはその圧倒的な演奏でアメリカの聴衆を驚かせた!

【アルバム『Live at Monterey』収録曲紹介】

1.  Introduction By Brian Jones

ザ ・ローリング・ストーンズブライアン・ジョーンズによってザ ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが紹介されてライブが始まる

2.  Killing Floor

いきなりの凄まじい必殺リフ!!前情報無しにこんな演奏をやられたら観客は唖然としてしまうだろう「なんだこれ?ジミ・ヘンドリックスってナニモンだ?!」アメリカの聴衆にジミ・ヘンドリックスと言う名を知らしめた瞬間だろう。

3. Foxy Lady

ファーストアルバムからの曲、ライブだと一層ジミのギターが鮮烈に聴こえる。

4. Like A Rolling Stone

ボブ・ディランのカバーでジミヘン流にアレンジされている、

5. Rock Me Baby

B.B. Kingが1964年に発表したブルース・スタンダード、ロックアレンジがされていて完全にジミの曲になっている、ミッチのタイトなドラムとジミのギターが絡み合う様が聴き手に高揚感をもたらす。

6. Hey Joe

7. Can You See Me

8. The Wind Cries Mary 

9. Purple Haze

パープル・ヘイズはファーストアルバムからの曲、ライブだとさらに曲自体の強度が強く感じられる、余談だがジョジョの奇妙な冒険のスタンドでもパープル・ヘイズがいたが、あのスタンドと同じくらいこの曲も刺激的である。

10. Wild Thing

伝説のギター燃やし!、ザ・フーと出演順で揉め、ザ ・フーのピート・タウンゼントに先にギター破壊パフォーマンスをやられたから、ギターにライターオイルを掛けて燃やした!それが今日まで語り継がれる伝説となっている!!

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