目次
【ザ・ローリング・ストーンズ メンバー紹介】
ザ・ローリング・ストーンズはイングランドで結成されたロックバンドである、アルバム『let It Bleed』リリース時のメンバーは以下。
- ミック・ジャガー(ボーカル)
- キース・リチャーズ(ギター)
- チャーリー・ワッツ(ドラムス)
- ビル・ワイマン(ベース)
- ミック・テイラー(ギター)
【ザ・ローリング・ストーンズの名盤!!】
アルバム『Let It Bleed』は、所謂ザ・ローリング・ストーンズの黄金期と呼ばれている時期の作品で1969年と言う時代の転換期を切り取った名盤である、元リーダーのブライアン・ジョーンズの脱退やオルタモント・フリー・コンサートなど色々な事があった時期だ。
【アルバム『Let It Bleed』収録曲紹介】
1. Gimme Shelter (4:30)
ストーンズのライブでも頻繁に演奏されている曲、ミック・ジャガーと女性ソウル・シンガーであるメリー・クレイトンの絡みつくようなボーカルが素晴らしい。
2. Love In Vain (4:19)
伝説のブルース・ミュージシャン、ロバート・ジョンソンのカバーである、ストーンズのR&B志向が全面にあらわれた曲。
3. Country Honk (3:07)
シングル曲である「Honky Tonk Women」のカントリー・ヴァーション、アメリカ南部を思わせる牧歌的なサウンドが聴ける。
4. Live With Me (3:33)
ヘヴィなベースラインが特徴的な曲、ボビー・キーズによるテナー・サックスが素晴らしい、とてもキャッチーで聴きやすい曲だ。
5. Let It Bleed (5:27)
ストーンズ流のブルースが響き渡る、アルバムのタイトル・ナンバーだ、特徴的なピアノ演奏はイアン・スチュワートによるものだ。
6. Midnight Rambler (6:52)
ライブの終盤で演奏されることの多い代表曲、ストーンズの危険でルーズなイメージをそのまま歌にしたような感じ、夜の街を練り歩くメンバーの姿が想像できる歌詞も面白い。
7. You Got The Silver (2:50)
キース・リチャーズがリード・ボーカルを担当した、カントリー・ナンバーだ。
8. Monkey Man (4:11)
ブルース・ロック曲、静かに始まり徐々に盛り上げていく展開が見事。
9. You Can’t Always Get What You Want (7:29)
ゴスペル的なサウンドの大作だ
まとめ
アルバム『Let It Bleed』はザ・ローリング・ストーンズの傑作で代表曲が多数収録されているため、初心者でも入りやすいだろう。
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