ザ・ローリング・ストーンズ『スティッキー・フィンガーズ』(1971年)

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【ザ・ローリング・ストーンズ メンバー紹介】

ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)はイングランドで1962年に結成されたロックバンド、アルバム『スティッキー・フィンガーズ (Sticky Fingers)』リリース時のメンバーは以下。

  • ミック・ジャガー(ボーカル)
  • キース・リチャーズ(ギター)
  • チャーリー・ワッツ(ドラムス)
  • ミック・テイラー(ギター)
  • ビル・ワイマン(ベース)

【ストーンズ黄金期の傑作! Sticky Fingers!!】

ザ・ローリング・ストーンズは60年代から現在までロックンロールを鳴らし続けてきた、アルバム『Sticky Fingers』はザ ・ローリング・ストーンズの黄金期と言われている60年代後半から70年代前半の作品で僕は個人的に大好きだ、収録されている曲は粒揃いで素晴らしい傑作だと思う。

 

発売当時レコードのジャケットには実物のジッパーが付けられており、ユニークで話題になった作品だ。

 

【アルバム『スティッキー・フィンガーズ』収録曲紹介】

1.  ブラウン・シュガー [Brown Sugar] (3:49)

現在のライブでも頻繁に演奏されるストーンズの代表曲、非常にキャッチーなサウンドなのでストーンズをよく知らない人でもすんなり入っていけるだろう。

ライブでのミックとオーディエンスのコール・アンド・レスポンスが凄まじい盛り上がりをみせる名曲だ

 

2.  Sway (3:51)

ミック・テイラーのスライド・ギターが炸裂するバラード曲。

3.  Wild Horses (5:42)

スローバラードの傑作

4.  Can’t You Hear Me Knocking (7:14)

曲の長さが7分以上ある、キース・リチャーズとミック・テイラーのギターの絡みが印象的だ、参加メンバーはビリー・ブレストン(オルガン)、ボビー・キーズ(サックス)、ジミー・ミラー(パーカッション)という個性的な面々が揃っている、スタジオ・ジャム・セッション的な曲だ。

5.  You Gotta Move (2:32)

アメリカのブルース・ミュージシャンであるフレッド・マクダウェルのカバー曲、ブルースやR&Bに造詣の深いザ・ローリング・ストーンズらしい渋い作品だ。

6.  Bitch (3:35)

ザ・ローリング・ストーンズらしいロックンロール・ナンバーで非常にエキサイティングな展開を見せる、特徴的なギター・リフで押しまくる聴いていてとても楽しい曲だ。

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7. I Got The Blues (3:52)

スローなバラード作品でミック・ジャガーの歌唱力を堪能できる、ボビー・キーズ(サックス)、ジム・プライス(トランペット)、ビリー・プレストン(オルガン)の演奏が曲の厚みを増している。

8.  Sister Morphine (5:32)

ストーンズ流のサイケデリック・ロック・ナンバーだ、歌詞もドラッグ体験が元になっており浮遊感のあるサウンドが聴ける。

9.  Dead Flowers (4:02)

カントリー・ナンバーで牧歌的な雰囲気が漂っている

10.  Moonlight Mile (5:56)

【まとめ】

アルバム『Sticky Fingers』は聴かせるブルース・ナンバーとロックンロール曲がバランスよく収録されており、とても聴きやすい傑作アルバムだと思う。

 

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