ザ・ストロークス『ザ・ニュー・アブノーマル』(2020年)

Rock

こんにちはマナです、今日はザ・ストロークスのアルバム『ザ・ニュー・アブノーマル』を紹介します、それではいってみましょう!

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【ザ・ストロークス バンド紹介】

ザ・ストロークス (The Strokes)はアメリカ合衆国ニューヨークで1999年に結成されたロックバンドだ、アルバム『ザ・ニュー・アブノーマル (The New Abnormal)』(2001年)リリース時のメンバーは以下。

  • ジュリアン・カサブランカス(ボーカル、ギター)
  • アルバート・ハモンドJr.(ギター)
  • ニック・ヴァレンシ(ギター)
  • ニコライ・フレイチュア(ベース)
  • ファブリツィオ・モレッティ(ドラムス)

【ストロークス・イズ・バック!!】

ストロークスが久しぶりにアルバムを出した!

ええ待っていましたよ僕は、前作『カムダウン・マシーン』(2013年)から7年ぶりにリリースされた今作『ザ・ニュー・アブノーマル』は各メンバーのソロ活動を反映させたような作品になっていると思う。

 

7年も経つとファンも離れているかも知れないが、今作は紛れもないストロークスのロックンロールアルバムに仕上がっている。

 

制作プロデューサーがリック・ルービンという所もバンドの本気度が伝わってくる!

【アルバム『ザ・ニュー・アブノーマル』収録曲紹介】

1.  ジ・アダルツ・アー・トーキング [The Adults Are Talking] (5:09)

ワクワクして聴いた一曲目!

僕の率直な感想は「テレビジョンっぽい!」だった、

そう彼らの先輩格のニューヨークパンク・バンドテレビジョンのサウンドが真っ先に浮かんできた、デジタルサウンドを織り交ぜた音響は2020年現在のストロークスの立ち位置を明確に示している。

2.  セルフレス [Selfless] (3:42)

ジュリアン・カサブランカスの気怠いボーカルが魅力的な一曲だ、この曲のミュージックビデオは日本の子供達を題材にしている

3.  ブルックリン・ブリッジ・トゥー・コーラス [Brooklyn Bridge to Chorus] (3:55)

80年代のニューウェーブやエレポップの影響を感じさせるシンセサイザーが特徴的な楽曲だ。

疾走感のある展開はストロークスの今のモードが「ロック」なんだなぁとしみじみ感じさせる。

曲調は全然違うがアルバム『イズ・ディス・イット』を初めて聴いた時のような高揚感がある。

 

4.  バッド・デシジョンズ [Bad Decisions] (4:53)

4曲目、うーん全然テンションが落ちないなw

この曲も疾走するロックンロール・ナンバー、ライブでやったら非常に盛り上がりそう。

アルバートニックのギターの絡みも聴いていて気持ちがいい!

バッド・デシジョンズとは「良くない決定」という意味かな。

 

5.  エターナル・サマー [Eternal Summer] (6:15)

今作『ザ・ニュー・アブノーマル』は一曲の時間が長いものが多いけど、この「エターナル・サマー」が一番長く6分以上ある。

タイトル通りリラックスした曲で、夏の海岸線でぼーっと聴きたい。

ジュリアンのファルセットボーカルとシャウトの絡みが巧みだ。

 

6.  アット・ザ・ドアー [At The Door]  (5:10)

7.  ホワイ・アー・サンデイズ・ソー・デパーシング [Why Are Sundays So Depressing] (4:35)

8.  ノット・ザ・セイム・エニイモア [Not the Same Anymore] (5:37)

9.  オード・トゥー・ザ・メッツ [Ode to the Mets] (5:51)

 

 

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